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ALSからPLSに! ホントにある話しです② [病名]

それが1年ほど前のことです。


いまかかっている病院の医師からの連絡があり、

ALSについて再度の診断が必要とのこと。

本人は嫌がりました。それは痛々しい過去の検査を思いだしたのです。

脊髄液を抜いたり、舌に数本の針をさされながらの検査が

たいへん辛かったのと話されました。

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しかし検査は結局半ば強制的に入院を伴う検査になり数週間の


検査入院の結果、その診断に彼女は驚きました。担当の先生は

ALSではないとだけ診断をくだしたのです。

しかしおかしいのはなぜ歩行困難と筋力低下の症状が今あるのか?


その症状についてはコメントはなかったそうである。




いまの今まで10数年間ALSと思い込んで死のうかと

思ったほどの病名が覆された瞬間であた。


よろこんでいいのか・・・

その後、どうしても彼女は納得がいかず、数日後その方は以前ALSと

診断してもらったうちのひとつの大病院に訪ねて再び検査し

てもらうことにした。


しかし、こんどは聞いたこともない病名をそこで言い渡された。

その病名は「PLS」原発性側索硬化症という名前です。



難病情報センターによりますと

原発性側索硬化症(primary lateral sclerosis: PLS)とは、
大脳から脊髄にいたる運動神経が障害されるために、
通常は45才を過ぎた頃より下肢のツッパリ感、歩行障害を
自覚症状として発病します。
その後、徐々に上肢の症状、しゃべりにくい、飲み込みづらい
という症状が加わってきます。
病気の進行は、筋萎縮性側索硬化症に較べて緩徐とされていますが
、正確な診断が困難である」と書かれております。


こんなこともあるもんですね~


どんな気持ちになるこか。私には計り知れない。


しかし今日も、一人で生きていかなばならない。


今そんな環境で彼女は暮らしている。


心の中はその人のみが。

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