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②ブックオフから学ぶ選択の分かれ道!中古家電への展開(全4編) [経営戦略]

②ブックオフから学ぶ選択の分かれ道!中古家電への展開(全4編)

★なぜ、ブックオフは中古家電販売に手を出したのか?

(全4編)

第1編 ★ブックオフの業績不振の原因

第2編 ★「せどらー」とロングテールの法則

第3編 ★ブックオフが中古家電に踏み切った理由とデメリット

第4編 ★中古家電販売に参入したヤマダ電機との違い!


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「せどらー」をお客として見なさなかった。

  ネットビジネスの普及から中古本に
  更なる価値が付く商品が現れ、その
  商品(中古本)を売り買いして利益
  を出す「せどり」で稼ぐ「せどらー」
  の出現があり、彼らは本についてい
  るバーコードにかざすだけでそのヤ
  フオクやアマゾンでの買取値がわか
  る機械「ビームせどり」等を駆使し
  仕入れを効率化できる手法で店内を
  物色していたが、

  2013年頃より、「ビームせどり」を
  禁止していく店がより増えてきたの
  である。

  ブックオフはせどらーの存在をよしと
  しなかったのだ。

  それは反面、賑わう店内の活気を奪っ
  ていったことも少なからずあるだろう。

  「諸刃の剣」でもあった。




■ロングテールの法則はご存知だろうか■
(特にインターネット業界から生まれたが)

  
  ロングテールの法則とは売上が少ない
  8割(Long Tail)からも利益の過半数
  を占めると言われるが、

  ブックオフは本来の主力のお客さん
  以外のせどらーをお客とは見なさな
  かったに違いない。

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■なぜブックオフに「せどらー」が生まれたか■
  ブックオフは大雑把な安い見積もりでだいた
  いの本の数で買取りするが(それなりには
  見積もり方はあるが)

  実はこの安く買取った古本・ゲームソフト・
  コミック中にお宝商品が眠っているのである。

  ヤフオクやアマゾン(Amazon)ではものによっ
  ては高値が付く人気商品も安く売られている。


■なぜ高く売れる商品が安く、売られているのか■
  それはズバリこまかくヤフオクやアマゾンで高い
  値のものまで分析していなかったからである。
  
  ⇒それはひとえに分析力のなさにあった。

  もちろんそれにかかるコストパフォーマンスが低い
  と経費がかさむだけであるが、そこはなにかできた
  かもしれないところであった。

  抜け目のない経営者であればまた違った戦略に展開
  できたのかもしれない。これはあくまでわたしは
  無責任に言うだけなのでご了承頂きたい。
  
  いよいよ本題へ

(To be continued)

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